セッションの様子

診療実践

「精神科」よりうつ病と似た鑑別すべき病態

川崎市健康福祉局 総合リハビリテーション推進センター

今村 弥生 先生

この講義の魅力・ポイント

プライマリ・ケア領域の必修事項として、うつ・不安・不眠に関するわかりやすい・実践的な同期学習をめざしています。お話しするのは害のない向精神薬を用いた薬物療法と背伸びをしない精神療法(低強度の認知行動療法中心に)です。こうした治療につなげるべく、各病態の見立てを大きく外さないための診断技法も扱います。実技や体験、ちょっとしたゲームも交えた構成で楽しく学習いただけます。

診療実践

「循環器」より病歴聴取と心電図読影

水戸協同病院

渡辺 重行 先生

この講義の魅力・ポイント

胸痛、動悸、呼吸困難などの循環器関連症状に対する診療の場面では、来院時に症状が持続している場合もある一方で、来院時には症状が消失していることも少なくありません。前者においては心電図の読影力が大いに威力を発揮しますが、後者においては病態を想像しながら行う戦略的な病歴聴取が、診断成否の唯一の鍵となります。なぜなら、その時の血液検査、心電図、胸部レントゲンが正常であったとしても、不安定狭心症、切迫心筋梗塞、冠攣縮性狭心症、不整脈発作などを否定したことにはならないからです。本プログラムでは、循環器診療の鍵となる病歴聴取法の核心と、心電図読影のテクニックを凝縮してお伝えします。

ノンテクニカルスキル

「チームビルディング」よりリーダーシップ

株式会社テルメイク

大曽根 衛 先生

この講義の魅力・ポイント

普段、何気なく関わるさまざまなチーム。医療において、同じ組織・部門、多職種、地域など切っても切り離せない「チーム」に関する基本的な捉え方を押さえていきます。
セッションでは、①自己理解を深め、自分の持ち味を発揮できるリーダーシップスタイルを見出す。②チームの成り立ちについて理解を深め、チームのポテンシャルを引き出していくためのマネジメントのポイントを体感的に理解するといったワークを行います。

ノンテクニカルスキル

「コンフリクトマネジメント」より最適な対応をするためのヒント

筑波大学総合診療科 つくば総診グループ

福田 幸寛 先生

この講義の魅力・ポイント

コンフリクトは、日々の業務でもプライベートでも、誰もが直面するコミュニケーション上の課題です。 この講座では、コンフリクトへの対応方法を5つのモードに分類し、演習も交えながら実践的に学びます。 自分のコミュニケーションパターンに改めて気付くことは、人間関係を円滑にするためのヒントになります。 コミュニケーションによる対人関係の課題を感じている先生方は、ぜひ受講してみてください。一緒に学んでいきましょう。

診療実践

「認知症」よりBPSDの対応

新潟大学 医歯学総合研究科

今西 明 先生

この講義の魅力・ポイント

認知症は65歳以上の高齢者の5人に1人が発症するとも言われ、小児科以外では避けることができない疾患です。このコースでは非専門医の先生が一般的な認知症に対応できることを目標として設計しています。認知症が疑われる患者の初期評価ができ、典型的な認知症に対して、標準的な薬物療法および非薬物療法を実施するとともに、本人及び家族に対して適切な療養指導ができることを目指します。事前のe-ラーニングで対応法を学び、当日は症例を基にグループディスカッションをすることで実践的な対応力を養います。ぜひ一緒に学びましょう。

代表講師:藤谷 直明 先生 (よつばファミリークリニック)

診療実践

「皮膚科」より帯状疱疹

水戸協同病院 皮膚科

田口 詩路麻 先生

この講義の魅力・ポイント

皆さん、こんにちは。水戸協同病院 皮膚科の田口です。このセッションは、皮膚科以外の医師がここまで診ることができると、患者さんが大変助かる。その結果、皮膚科医も大変助かるという観点で作成しています。皮疹は医療者のみならず、患者さんも直接見ることができる悩ましい分野です。気軽に相談されることもあろうかと思いますが、明日からの皮膚科診療の一助となれれば幸いです。